| キャッツ株式会社(神奈川県横浜市:代表取締役社長上島康男、以下:キャッツ)は、スパークスシステムズジャパン株式会社(神奈川県川崎市:代表取締役河野岳史、以下:スパークス)が販売するUMLモデリングツール「Enterprise Architect」と連携する組み込み向けCASEツール「ZIPC++」を本日より販売開始することを発表した。
キャッツとスパークスは「ZIPC++」と「Enterprise Architect」を連携させる新製品の販売および販売促進を共同で推進することで合意し、「ZIPC++」ユーザーは、低価格でありながら高機能なUMLモデリングツールを利用することができるようになると共に、「Enterprise Architect」ユーザーは、「ZIPC++」を導入することにより組込みソフトウェアの開発を更に効率的に行えるようになります。
「ZIPC++」はオブジェクト指向による組込み向けCASEツールとして、2005年4月にリリースされました。本製品はUMLモデリングツールと連携を行なうことにより、「分析−設計−実装−試験」という一連の開発作業を行うことができるオブジェクト指向による統合開発環境を提供できます。
また「ZIPC++」ならではのモデリングとして「状態遷移表」を採用しており、UMLと併用することにより、ソフトウェアの再利用が向上し、組込みシステムにはあってはならない処理の「モレヌケ」による致命的な不具合を未然に防止することができるようになります。
更に、分析・設計されたモデル情報から実装レベルの「C++ソースコード」を自動生成します。また、生成されたコードからは、PC上でモデルベースの試験をシームレスに実施することができ、本機能により、まだ実機の無い段階であっても実践的な検証を行うことができます。
「Enterprise Architect」に対応した「ZIPC++」は、10月31日より順次出荷してまいります。製品はキャッツから直接購入できるほか、スパークスおよび提携代理店から購入することができます。製品のサポートは、基本的にキャッツが行います。
なお、スパークスが「ZIPC++」を販売することにより、既存の「Enterprise Architect」のユーザー向けおよび新規のユーザーに対して便利に購入することができるようになります。
共同での販売促進活動の一環として、11月16日から18日までパシフィコ横浜にて開催される「組み込み総合技術展(ET2005)」のキャッツのブースにおいて製品のデモンストレーションを行うほか、11月17日にスパークスが開催する「Enterprise Architectユーザーズフォーラム2005」においても、製品の紹介を行います。
○製品の概要
キャッツが販売する「ZIPC++」は、組み込み向けCASEツールとして数多くの機能と実績を持つ「ZIPC」と、全世界に利用されているオブジェクト指向の表記法であるUML(Unified Modeling Language:統一モデリング言語)を組み合わせた製品として2005年4月に発売開始され、国産ツールならではの信頼とソリューションを提供しています。
スパークスが販売する高機能・低価格のUMLモデリングツール「Enterprise Architect」は、既に日本国内において約11,000本・全世界では約60,000本を越えるソフトウェア開発者に利用されています。「Enterprise Architect」を利用しているソフトウェア開発者の多くが、組み込み分野での設計開発を行っています。
○「UML」とは
「UML(Unified Modeling Language:統一モデリング言語)」とは、全世界共通の設計のための図の表記法です。コンピュータソフトウェアの開発段階におけるさまざまな設計について、統一された表記法で書かれた図を利用することで、より正確で簡潔な設計を行うことができるようになります。また、この表記法は全世界で共通なので、海外のソフトウェア開発者と連携して開発を行う場合でも文章よりも誤解なく相手に設計内容を伝えることができるようになります。最近では、このUMLの汎用性を利用し、業務内容の分析や改善をおこなう「ビジネスモデリング」など、ソフトウェアの設計の範囲にとどまらず、幅広くUMLが利用されています。
○「Enterprise Architect」製品概要
最新版の「Enterprise Architect 5.0」は、UMLの最新仕様であるUML2.0に対応した\UMLモデリングが可能なUMLのモデリングツールです。以前はUMLモデリングツールは非常に高価であり、多くのソフトウェア開発者にとっては利用しづらい状況にありました。
スパークスでは、低価格かつ高機能なUMLモデリングツール「EnterpriseArchitect」を提供することで、多くのソフトウェア設計者にとって最新の仕様であるUML2.0を含めたUMLの設計開発がより身近にすることができたと考えております。
本製品の現行版バージョン5.0は、既に個人ユーザーや少人数での企業内開発から大企業における開発まで幅広く利用されています。世界各国では2005年9月末現在で約60,000人のユーザーに利用されております。日本では2003年4月1日の発売開始から2005年9月末までの累計販売本数は約11,000本となっており、その費用対効果の高さについては多くのお客様の支持と高い評価を得ております。
2006年4月末までに累計14,000本の販売を見込んでおります。
【お問い合わせ先】
○キャッツ株式会社
http://www.zipc.com/
1973年11月創立。組込み向けCASE ツールの開発、販売及びカスタマイズおよび各種 CASE ツールの導入コンサルティング業務・セミナなどを中心に行う。主力製品の「ZIPC」は組込みシステム開発で使用されているCASE ツールの国内1位を獲得し続けている。
(社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)の調査による)
【お問い合わせ窓口】
ソフトウェア事業部営業部吉川龍虎
横浜市港北区新横浜2-11-5 川浅ビル
TEL: 045-473-2816
E-mail: info@zipc.com
○スパークスシステムズジャパン株式会社
http://www.sparxsystems.co.jp/
2003年5月設立。UMLモデリングツール「Enterprise Architect」の販売及びサポートを中心に行う。Enterprise Architect日本語版は2006年4月末までに累計14,000本を販売する見込みとなっている。
【お問い合わせ窓口】
広報担当河野(コウノ)
神奈川県川崎市中原区中丸子571 渡辺ビル2階
TEL: 044-431-1031
E-mail:info@sparxsystems.co.jp
------ZIPC++に関する詳細情報------
http://www.zipc.com/product/zipcpp/index.html
------Enterprise Architectに関する詳細情報------
http://www.sparxsystems.jp/
本広報資料はご自由にご転送・ご引用下さい。
このニュースリリースは、キャッツとスパークスシステムズジャパンの両社より配信しています。もし重複してお届けしておりましたら、失礼の段ご容赦下さい。 |