HOME > お知らせ > 2006年
お知らせ
2006/11/29
CATS 翔泳社より 「SystemC プログラミング 基礎講座」を発行
XModelinkシリーズ「SystemC Debugger」体験版とサンプルを収録

キャッツ株式会社(社長・上島康男、横浜市港北区)は9日、EDAツール「XModelink SystemC Debugger」のVer2.0を12月より販売開始することを発表した。

キャッツが1990年に発表した組込み開発向けCASEツール「ZIPC」は、国産初のCASEツールとして、デジタル家電や携帯電話、制御システムなどの開発ツールとしての評価を高め、組込みシステム開発用CASEツール分野で1998年以来7年連続の国内シェア首位(電子情報技術産業協会(JEITA)調べ)を続けている製品である。

ソフトウェア、ハードウェアの両方を記述できるC++の拡張言語である「SystemC」への取り組みとしては、ZIPCでのCASEツール開発、販売のノウハウを活かしてEDAツール「XModelink SystemC Debugger」を2004年に発表している。

本書籍はSystemC言語でのプログラミング入門書であり、組み込み開発のソフトウェア開発者、ハードウェア開発者の両方を対象としている。特長として、HDL(Hardware Design Language)開発におけるRTL(Registor Transfor Level)から段階別に抽象度をあげて学ぶ事が出来るようになっており、全て読み終えた後にはトップダウン設計が理解出来るという構成になっている。

また言語習得では、実際に手を動かして体験しながら学ぶ事が大切である。付録CD-ROMにVisual Studioのプラグインツール体験版「XModelink SystemC Debugger」と、Dフリップフロップや加算器回路等のサンプルも収録しており、SystemC入門書の決定版と言え、Verilog/VHDLプログラマ、エンタープライズ系エンジニアに最適である。

キャッツ株式会社ではSystemC言語セミナも開催しており、そのセミナのテキストとしても使用される予定である。

キャッツ株式会社 ソフトウェア事業部 技術2課 塚田雄一 著
「SystemCプログラミング基礎講座」は 2006年11月23日に正式発行。

商品情報
http://www.seshop.com/detail.asp?pid=7372&mode

商品目次
http://www.seshop.com/detail.asp?pid=7372&mode=spec

セミナ情報
http://www.zipc.com/seminar/systemc/systemc_introduction.html

「XModelink SystemC Debugger」の製品概要はこちら
http://www.zipc.com/product/xmodelink/detail_05.html

お問い合わせ先

キャッツ株式会社 ソフトウェア事業部
電話:045(473)2816 FAX:045(473)2673
E-mail:info@zipc.com

2006/11/14
「XModelink SystemC Debugger」 Ver2.0を発表
SystemC Ver2.1、Visual C++ 2005に対応!

キャッツ株式会社(社長・上島康男、横浜市港北区)は9日、EDAツール「XModelink SystemC Debugger」のVer2.0を12月より販売開始することを発表した。

キャッツが1990年に発表した組込み開発向けCASEツール「ZIPC」は、国産初のCASEツールとして、デジタル家電や携帯電話、制御システムなどの開発ツールとしての評価を高め、組込みシステム開発用CASEツール分野で1998年以来7年連続の国内シェア首位(電子情報技術産業協会(JEITA)調べ)を続けている製品です。

「XModelink SystemC Debugger」は、そのCASEツール開発、販売の実績・ノウハウを活かして、2004年に発表したEDAツールです。

今回のバージョン・アップでは以下の新規対応を行なうことで新たなメリットを得ることができます。

  1. SystemC Ver2.1 対応
    :最新バージョンのSystemC言語を使用できる。
  2. Visual Studio 2005 対応
    :最新のプラグ・イン環境でVisual Studioの標準デバッグ機能が使用できる。
    ※引き続きVisualStudio2003.NETでも動作可能。
  3. イベント・ビューアの全ノード・トレース機能の追加
    :トランザクション・レベルでの設計効率、ユーザビリティが向上する。
  4. フローティング・ライセンス 対応
    :効率の良いライセンス運用が可能になり、初期導入コストの削減が図れる。

「XModelink SystemC Debugger Ver2.0」は、11月15日〜17日にパシフィコ横浜で開催される「Embedded Technology2006」に出展しています。

出荷開始は12月初旬を予定しており、年間20ライセンスの販売を見込んでいる。
価格は、ノードロック1ライセンス \1,176,000(税別)。
フローティング1ライセンス 初年度使用料\1,764,000(税別)、2年目以降の年間使用料 \588,000(税別)。(価格は予定。変更される場合もあります)

以上

※ 「XModelink SystemC Debugger」の製品概要はこちら
  http://www.zipc.com/product/xmodelink/detail_05.html
お問い合わせ先

キャッツ株式会社 ソフトウェア事業部
電話:045(473)2816 FAX:045(473)2673
E-mail:info@zipc.com

2006/06/19
キャッツ、IPAの公募に採択される
ソフトウェア開発プロジェクト可視化ツールのパッケージ化「EPMツール」
設計情報を蓄積・分析して再利用することで生産性、品質向上!

キャッツ株式会社(社長・上島康男、横浜市港北区)は19日、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が公募していたエンピリカルソフトウェア工学に基づいた『ソフトウェア開発プロジェクト可視化ツールのパッケージ化「EPMツール」』(以下、EPMツール)に応募し、採択されたことを発表した。

キャッツは1990年に国内初の組込み開発向けCASEツール「ZIPC」を発表、デジタル家電や携帯電話、あらゆる制御システムなどの開発ツールとしての評価を高め、組込みシステム開発用CASEツール分野で1998年以来8年連続の国内シェア首位(電子情報技術産業協会(JEITA)調べ)を獲得している。

エンピリカルソフトウェア工学とは、目的に応じた定量的なデータ(実証・実績データ)に基づいてソフトウェアの生産性や信頼性の向上を目指す技術である。

EPMツールは、奈良先端科学技術大学、大阪大学が平成15年度から文部科学省のリーディングプロジェクトである「e-Society基盤ソフトウェア統合開発」の一環として、産業界からの参加を得て産学官連携で進めている「EASEプロジェクト」がベースとなっておりソフトウェア開発上のあらゆるデータ(バグ件数、バグ内容、開発者のメール件数、仕様書、設計書、ソースコード等)を蓄積し、それらを分析することでプロジェクトの傾向を可視化しフィードバックすることで、それ以降のプロジェクトを予測、改善することを可能にするものである。
また、このようなデータを蓄積し続けることによって類似性のあるプロジェクトへの設計方法やソースコードの再利用を促進でき、生産性、品質の向上を実現することが可能になる。

キャッツは、自社製CASEツールや代理店の立場で取り扱っている様々な要件管理・構成管理ツール群とエンピリカル技術を組み合わせることで、更に飛躍的な生産性、品質の向上が可能として応募、提案し採択に至った。

EPMツールのプロジェクトは当面2年に渡って実施され、2006年12月を目標に、試用版をリリースする予定である。

また、東京ビックサイトで2006年6月28日(水)〜30日(金)に開催される「ESEC2006」にEPMツールを参考出展する。(ESEC受付横入口を入ってすぐ「ブースNo.5-001」)

【エンピリカル環境とは】
設計情報を活用する為に、以下の3つのフェーズを繰り返す。
  1. データ収集(構成管理履歴、障害履歴、メール履歴)
  2. データ分析(クロス分析、協調フィルタリング、ロジカルカップリング分析、コードクローン分析)
  3. 生産性、信頼性改善のためのフィードバック(観察と規則化)
【EPMツール:Empirical Project Monitor 概要】
  1. エンピリカル環境の一部を実現したシステムで、ソフトウェア開発プロジェクトデータを自動収集可能なツールである。
  2. 初期バージョンでは、フリー・ツールを使った環境で実現される。
    ・ 構成管理履歴:CVS
    ・ 障害履歴:GNATS
    ・ メール履歴:Mailman
    (これ以外のツールや、市販ツールとの連携はキャッツが独自に対応して行く予定である)
  3. 収集した結果は「Analyzer機能」を活用してグラフ化を可能とする予定。

    1) クロス分析
      一般的なグラフによる分析方法。
      単一の属性を横軸として縦軸に複数の属性を設定し分析する。

    2) 協調フィルタリング
      ユーザの嗜好を過去の行動という形で記録し、そのユーザと似たような
      行動を取っているユーザの嗜好情報をもとに、ユーザの嗜好を推測する
      システム。
      エンピリカル環境ではこの技術を例えば、プロジェクトの見積もりに応用
      する。
      過去のプロジェクトから類似プロジェクトを複数フィルタリングし、その実績
      から、新規プロジェクトの見積もりを試行する。

    3) ロジカルカップリング分析
      ソフトウェアの因果関係を定量的に結びつける技術である。
      例えば、ユーザが修正しようとした情報があった場合、蓄積されたデータ
      より過去に修正対象とセットで修正されている情報の一覧を得ることがで
      きる。この因果関係を示す一覧情報をもとにユーザはなんらかの行動を
      明確にとることができる。

    4) コードクローン分析
      ソフトウェアを実装・改造する工程で人為的に作られるコピーされたコード
      を検出する技術である。

    以上

【関連web】
お問い合わせ先

キャッツ株式会社 ソフトウェア事業部
電話:045(473)2816 FAX:045(473)2673
URL:http://www.zipc.com
E-mail:info@zipc.com

2006/03/30
組込みデータベース「Linter」とCASEツール「ZIPC®」、組込みシステムの開発生産性向上と高機能実装を可能にする新環境を提案
〜ブライセンとキャッツ、組込みソフトウェアの相互販売で業務提携締結〜

株式会社ブライセン(代表取締役社長・藤木優、本社・東京都品川区、以下ブライセン)と、 キャッツ株式会社(代表取締役社長・上島康男、本社・横浜市港北区、以下キャッツ)は29日、組込みシステムの開発負荷軽減と高機能化実現を目的に、 両社の製品を相互に販売する業務提携を締結しました。

相互販売の対象となる製品は、ブライセンが提供するRelxUS Inc.社(米国)の組込みシステム用フルスペック、リアルタイム対応リレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)「Linter(リンター)」と、 キャッツの主力製品である組込みシステム向けCASEツール「ZIPC®(ジップシー)」です。両社は、「ZIPC®」と「Linter」のセット販売を本年4月より開始します。 また将来的にキャッツでは、同社が提供するソリューション・サービスで、「Linter」を組込みデータ管理フレームワークとして採用することを計画しています。

「Linter」は、モバイル等の小型機器でも利用可能な小さいフットプリントで、オープン系システムと同等の機能性とパフォーマンスを実装可能な、組込みシステム向けデータベースです。 「Linter」の特長としては、従来の組込みシステム用DBが単純機能の実装のみが可能であるのに対し、組込みデータベースとしては初めて、オープン大規模/中規模クラスのシステム等でのDBと同等の機能が実装可能な点です。 携帯電話に代表されるモバイル機器、デジタル家電、カーナビゲーション等のシステムでは、動画を含めたデータの多様化が進み、装置・機器のサイズが小型化する一方で、取扱うデータ処理量が格段に増加しています。 このような環境において、「Linter」は小さいフットプリントでの大量データの高速処理と高機能の実装を可能とする画期的なDBとして注目されています。 「Linter」は、カーナビゲーションシステム、医療機器、携帯AV機器、各種製造システムなど各分野で採用が進んでいます。

「ZIPC®」は、デジタル家電や携帯電話、制御システムなどで高く評価されている国産初の組込みシステム向けCASEツールであり、1998年以来7年連続で国内シェア首位を記録しています。(JEITA調べ)
また「ZIPC®」は、EHSTM(拡張階層化状態遷移表)をベースに組込みシステムの基本設計からシミュレーション、実装までの統合開発を実現します。

両製品の連携により、組込みシステム開発環境において、より自由度の高いシステム設計や機能選択が実現します。その結果、装置・機器の高機能化とともに、システム開発において、品質の安定化と開発負荷の低減が見込まれます。 製造メーカにおいては、短サイクルでの製品の市場投入を実現できるため、加速化する製品開発競争に勝ち抜くための一手となります。


『携帯電話、カーナビをはじめとする組込機器の高機能化には、大量のデータ処理が必ず伴うようになります。開発面では、更なる生産性向上や短納期開発が求められています。 キャッツ株式会社様と私どもの提携で生まれるシナジー効果により、開発・設計現場の生産性向上、開発費の軽減、魅力ある製品の誕生を期待しています。』

株式会社ブライセン
代表取締役
藤木 優


『年々巨大化、複雑化する組込みシステム開発を取り巻く状況は今や1社だけの開発環境だけでは不十分となっています。
この度のブライセン社とのパートナーシップは、組込みシステムの大きな不具合増加原因の一つであるデータ量の急速な増加に対する有効な対策となり、弊社ZIPCとの併用で、更なる高品質、高生産性を実現できるものと確信しております。』

キャッツ株式会社
代表取締役社長
上島 康男


両社は今回の合意を機に、国内では2年後に2億円、3年後に15億円の販売を見込んでいます。 今後は、アジア、北米地域をはじめとする世界各国を対象に、積極的な提案活動を展開する予定です。

以上

【会社概要】

※株式会社ブライセンについて (http://www.brycen.co.jp/
1986年の設立以来、データベース技術を核とした組込みシステムおよびオープンシステムで実績のあるソフトウェア開発ベンダーです。 国内においては、社員の6割以上がオラクルの認定エンジニアであるという確かな技術力を保有しています。 組込みシステム向けデータベースである「Linter」をはじめとして、ロシアを含めた海外のソフトウェア製品の発掘と展開を積極的に進めています。
設立
資本金
年商
従業員数
代表者
事業内容
1986年4月
1億706万2千500円
16億1217万2千円(2005年3月期)
106名(2005年3月現在)
代表取締役社長 藤木 優
・エンベデット系ソフトウェア開発
・アプリケーション開発
・ソフトウェアの輸出入販売、開発、保守
・その他
※キャッツ株式会社について (http://www.zipc.com/
1973年設立。
電力設備向け業務を経て、制御・組込み分野全般の業務を行い、 1990年日本最初のCASEツール「ZIPC®」を世界に先駆けて世の中に送り出し、 組込みシステム向けCASEツールの国内シェア1位を保持し、2000年に神奈川県工業技術大賞を受賞していています。 また2004年7月には「第11回 LSI・オブ・ザ・イヤー 設計環境/開発ツール部門」にてシステムLSI向けCASEツール「XModelink SoC Modeler」がグランプリを受賞しました。
設立
資本金
従業員数
代表者
事業内容
1973年11月
3億 800万円
64名(2006年3月現在)
代表取締役社長 上島 康男
・組込み向け CASE ツールの開発、販売及びカスタマイズ
・FA 向け H/W 製品の開発・販売
・各種 CASE ツールの導入コンサルティング業務
・CASE ツール を使った組込み開発の実践セミナ実施
・組込みオブジェクト指向コンサルティング
・各種ソフトウェア受託開発業務
・各種ハードウェア製品の受託開発、製造、及び、販売

【製品紹介】

※高機能、高速データ管理システム「Linter(リンター)」

株式会社ブライセンが米国RelxUS社よりアジア地区(日本・中国・台湾・韓国)での独占販売代理店契約を結んでいる、ロシア製のRDBMSです。 高機能性、高速性を特長とし、オープンシステムで使用されるフルスペックのデータ管理を、組込みシステムで実現します。 また、メモリーの使用管理や再利用、ビットベースでの検索アーキテクチャー、プリエンプション(先取り機能)により、リアルタイムOSに適しています。 「Linter」には、エンタープライズ版も用意されており、現在幅広く使用されている主要なエンタープライズ向けのRDBMSと同等の豊富な開発環境を提供しています。

Linter 「Linter」紹介サイト http://www.linter.jp/

※組込みシステム向けCASEツール「ZIPC®(ジップシー)」

キャッツ株式会社が提供する国産初のCASEツールです。 プログラムの「事象」「状態」「処理」をモレヌケ無く設計することができる「拡張階層化状態遷移表 (EHSTM:Extended Hierarchy State Transition Matrix) 」を用いて、 3次元的なモデリングからモデル・シミュレーション、コード自動生成等を行えることが特長です。 組込みシステム向けCASEツール分野で1998年以来7年連続の国内シェア首位(電子情報技術産業協会(JEITA)調べ、23%(2004年度))の実績があります。

ZIPC 「ZIPC®」紹介サイト http://www.zipc.com/

■問い合わせ先

株式会社ブライセン
先端技術事業部  鎌田、諏訪
東京都品川区東五反田1-6-3 東京建物五反田ビル
TEL: 03(5423)6571
info@brycen.co.jp

キャッツ株式会社
営業本部 吉川
横浜市港北区新横浜2-11-5 川浅ビル
TEL:045(473)2816
info@zipc.com

▲ ページTOPへ