AUTOSARを品質確保・効率向上につなげてますか?
- 近年、車載ソフトウェアの高機能化がますます進み、ソフトウェアの複雑化や増大が懸念されています。さらに、「環境面への配慮」・「安全規格への対応」等、新しい項目への検討も必要とされています。このような様々な要求に対応しながら、さらなる開発効率の向上、設計品質の確保を行っていかなければなりません。そのためには、欧州主導で開始され世界的なデファクトスタンダードとなりつつあるAUTOSARをうまく活用していくことがポイントです。

- プラットフォームベース差分開発
設計効率を向上させつつ、品質を確保するための有効な手段の1つは、既存の設計情報を最大限に活用することです。そのためには、プラットフォームベース開発を推進し、既存設計を再利用し差分開発しやすい開発環境へと移行していくことが必要です。 - 作業自動化
設計作業に付随する複雑な定型作業を可能な限り自動化し設計作業の効率化を行う必要があります。 - 早期検証の徹底
差分開発をすることで新たに発生する問題が、複数システムの部品を再利用することで発生する不整合です。このような不整合が後工程で発見されると、大きな手戻りが発生します。このような不整合を防ぐ手立てが必要となります。
AUTOSARをより活用する場合に以下のような課題に直面する場合があります。

- プラットフォームベース差分開発
強力な抽出機能・マージ機能を搭載し、過去資産の容易な再利用を強力に支援します。AUTOSARプラットフォームをベースとするモデルベース開発を支援します。 - 作業自動化
スクリプト言語Pythonを用いたカスタマイズ機能により、煩雑な処理を自動化し、設計効率を向上させます。 - 早期検証の徹底
様々なルールを、フェーズ毎に使い分けることができるバリデータを活用することで、検証作業を効率化し、不整合の早期発見、修正につなげることができます。
AUTOSARは、多くの知見が含まれた規格です。この規格を最大限活用していくことが、解決への第一歩です。

概要
- AUTOSAR推奨の4図についてグラフィカルなエディタを提供することで、直感的なモデリングを可能とします
- 強力なモデル抽出・マージ機能を活用することで、差分開発を効率よく行えます
- スクリプト言語Pythonを活用することで、複雑な作業も自動化できます
- 検証ルールを容易にカスタマイズできるバリデータで、モデルの不整合を検出し、後工程での手戻りを減らすことができます
- 状態遷移表設計ツールZIPCとの連携により、構造/振舞の協調設計を可能とし、設計効率を向上させます
- ZIPC SPLMと組み合わせることで部品のトレーサビリティを確保し、差分開発の管理面も強力にサポートします
ZIPC AUTOSARは、摺り合わせ開発を熟知した国内ツールベンダーがリリースするAUTOSARシステムオーサリングツールです。


- 以下のような「品質向上」・「効率向上」が実現できます
| 効率 | 品質 | |
|---|---|---|
| 使いやすいエディタで、簡単に既存・新規設計情報をAUTOSARモデル化 | ||
| モデル抽出・マージ機能で、既存資産の再利用を促進 | ||
| スクリプト機能で、煩雑な定型作業を、1クリックで実行でき、操作ミスを激減 | ||
| 柔軟な検証ルールによる早期検証で、不整合をその場で発見 | ||
| 状態遷移表設計ツールZIPCとの協調設計で、設計にモレヌケ発生を防止 | ||
| トレーサビリティツール ZIPC SPLMと連携し、要件カバレッジ機能や影響分析機能で設計工程間をシームレスに確認 |

- ZIPC AUTOSAR
- グラフィカルなエディタを用いてAUTOSARモデルを作成できます。
- Pythonスクリプトや、バリデーション機能を用いて、効率良くモデリングできます。
- 柔軟なモデル抽出・マージ機能を用いて、過去資産を容易に再利用できます。
- 状態遷移表設計ツールZIPCと連携することで、構造・振舞の協調設計を可能とします。

詳細
- 主な機能
- コンポジションエディタ/ランナブルエディタ/トポロジーエディタ/インターフェースエディタ
わかり易くグラフィカルなエディタで、AUTOSAR推奨の4図を作図しながら、AUTOSARモデルを作成することができます
- 各種モデルパラメータ入力シート
膨大なAUTOSARのパラメータを、ツールチップ等の入力支援で簡単に入力することができます
動的な入力値チェック機能により、誤った入力はその場で検出されます
- バリデータ
事前定義されたルールに従いモデルを検証し、不整合を検出・リストアップします
検出された不整合箇所にジャンプすることで修正を容易にします
- スクリプト機能
Python言語を使用したスクリプトからAUTOSARモデルにアクセスし、モデルを編集することができます
スクリプトにより複雑な定型処理を行うことで、設計効率を飛躍的に向上させることができます
- AUTOSARモデルモデル抽出
AUTOSARモデル中の一部分から、依存関係を考慮しながら新規モデルを作成することができます
- AUTOSARモデル マージ機能
複数のAUTOSARモデルを1つのモデルにマージすることができます
抽出機能と組み合わせることで、過去資産を再利用する設計作業を効率的に支援します
- その他機能
設計データ出力機能
サービスコンポーネント接続機能 - 対応 AUTOSAR バージョン
- バージョン 3.0.0
- バージョン 3.0.2
- バージョン 3.1.1
ZIPC AUTOSARは次の環境で動作します。
| OS | 日本語 Windows XP/ Windows Vista 32ビット(x86) |
|---|---|
| CPU | 1GHz以上相当 |
| メモリ | 1GB RAM 扱うデータ量に応じたメモリ容量が必要となります |
| ディスク容量 | インストール時に600MB以上の空き容量 及び 扱うデータ量に応じたディスク容量 |










