C-A-S-E向けソリューション

C-A-S-E Solution

自動運転シナリオベース検証プラットフォーム

ZIPC GARDEN

課題

  • 自動運転システムの品質を担保に膨大な走行試験が必要である。
  • あらゆるシーンを網羅している保証ができない。

対策(実施内容)

  • 合流シーンや事故データのシーンなど観点を絞ったユースケース(シナリオ)に対して、検証を網羅的に実施するシナリオベースアプローチを導入する。
  • 多くのシナリオを並列にバッチ処理できるバーチャルなシミュレーション環境を導入する。

GARDENは、自動運転ソフトウェアをシナリオベースで検証します。シナリオを自動生成し、各種シミュレータで精緻かつ効率的な検証を実現する、総合検証環境(プラットフォーム)です。

1.蓄積されたナレッジをシナリオ化するシナリオベースアプローチを導入しています。

「道交法」「ガイドライン」「走行データ」「事故データ」などから重要なシナリオを抽出し、道路標識や動的なパラメーターに対してルールにもとづいたシナリオを自動生成します。

2.自動生成された膨大なシナリオを、ソフトウェアテスト手法やルールモデルを用いて現実に実行可能な数に絞り込みます。

N-wise法を用いて論理的な組み合わせを抽出します。

3.シナリオを、UE4、CarSIM、MATLAB/Simulink等と連携して実行し、高品質なバーチャル環境内でテストを実施します。

高品質な可視画像はもとより、LiDAR機能により点群データも生成し、現実空間での検証工数を削減できます。


C-A-S-E Solution

エッジインテリジェンスのためのルールベースプラットフォーム

ZIPC R&B

どのような課題を解決しますか?

例えば雪道に慣れていない南国育ちのドライバと、雪道になれている北国育ちのドライバには、雪道を走行する際の注意警告の出し方を変えたいとします。表1と表2はZIPC R&Bのエディタでモデリングされたデシジョンテーブルになります。表1は路面状況がドライ、ウェット、スノーの3つに分けて、それぞれの路面状況のルールを呼び出すようにしています。表2は雪道でわだちがあった場合の警告を、雪道経験者と未経験者では異なるメッセージの出し方をするようにルールを記述しています。ZIPC R&Bのシミュレーション画面で警告がヘッドアップディスプレイ(HUD)にどのように表示するかを確認できます(図1)。

概要

エッジ向けに組込めるフットプリントの小さいルールベースエンジンとルールをデシジョンテーブル、CEP(複合イベント処理)を状態遷移でモデリングするMBD(Model Base Development)ツールをプラットフォーム(商品名:ZIPC R&B)として提供します。対象分野は知能化するエッジ全てですが、特にADAS(先進運転システム)など自動車分野で引き合いがあり実績があります。

ZIPC R&Bのシミュレーション画面(図1)ZIPC R&Bのシミュレーション画面

路面状況ディシジョンテーブル(表1)路面状況ディシジョンテーブル

わだち警告ディシジョンテーブル(表2)わだち警告ディシジョンテーブル

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CATS