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サポート
FAQ - ZIPC
  設計編
Q1 STD→STM への自動変換機能について、STM で仮想フレームを生成させたい 場合にはどのような STD の書き方をすれば良いですか?
(そのまま自動変換すると 実体フレームになってしまいます)
A1 実体フレームと仮想フレームになる条件は以下のとおりです。
・状態が実体フレームとなる場合
→親状態からの遷移がある場合。
・状態が仮想フレームとなる場合
→親状態からの遷移がない場合。
(子供を持つ状態とは状態の矩形の中に入れ子状態が存在することを意味します。)
Q2 セル内の文字列を部分的にコピー&ペーストするには、どのように操作すれば良いですか?
A2 文字列を部分的にコピー&ペーストする場合には、文字列を選択した状態で Ctrl+C と Ctrl+V(またはメニューのペースト)を使用して行います。
Q3 状態遷移表を印刷すると、STM ヘッダー情報が 1ページ印刷されますが、 状態遷移表と同じページに、ヘッダー情報やフッター情報を設定することはできないのでしょうか?
状態遷移表のヘッダーにファイル名称を表示したり、フッターに任意の文字列を印刷したいのですが...?
A3 ■ STMヘッダー情報について
STMを印刷しますと「STMヘッダー情報」が1ページ目に印刷されますが、これをSTMと同じページに印刷する場合は「印刷レイアウト」にて設定することで可能になります。
しかし、これはSTM情報を読み取って自動的にヘッダーとして使うわけではなく、あくまでテキストボックス内に書かれた文字を印刷するだけです。
通常の印刷で出力されるSTMヘッダー情報は自動的に設定を読み取って印刷しますが、STMと同じページにヘッダー情報を印刷しようとした場合は、STM毎に手作業でヘッダーの内容(テキスト)を作っていただくことになります。
*印刷レイアウトの使用方法につきましては、ZIPCガイドに詳しく記載されております。
Ver.6.0をご使用の場合 --> ZIPCバイブルのPDFファイルP230、
2000をご使用の場合 --> ZIPCバイブル-第9章 印刷レイアウト-のPDFファイルP9-1〜
ご参照ください。
また、このSTMヘッダー情報を別頁で印刷したくない場合は、印刷したいSTMを表示させた状態で「書式(O)」→「印刷モード設定(P)」で印刷モード設定ダイアログが開きますので、ここで「先頭ページにSTMヘッダ情報を付加」のチェックを外すことでSTMヘッダー情報を別頁で印刷しなくなります。
■ フッターについて
ヘッダー情報付加の際と同様に、印刷レイアウトにてフッターとしてテキストボックスを付加する事で可能になります。
Q4 ZIPC で作成したドキュメントを参照することができるビューアがあると聞いたことがありますが、 存在するのでしょうか?
A4 弊社 WEB より、ビューアのダウンロードが可能です。
ビューアの名称は「ZIPC Reader」です。
下記のページにて、必要情報を入力してダウンロードして下さい。
http://www.zipc.com/support/download/index.html
Q5 出来あがった状態遷移表の縦方向を状態欄、横方向を事象欄にしたいのですがどうすれば良いでしょうか?
A5 事象と状態を入れ替えるには、メニュー[表示]-[E/S変換]を選択して行ってください。
その後、編集メニュー[全セルサイズ最適化]を選択することで、表示を整えることができます。
Q6 新規作成時に、最初から縦方向を状態欄にしておく事は出来ないのでしょうか?
A6 ZIPCメニューの[書式]-[デフォルトの書式設定]-[状態遷移表]の[表示]ページで[縦のセルを事象]のチェックを外します。
これによって、新規作成時に、最初から縦方向を状態欄にしておく事が出来ます。
*この内容が、ZIPCガイドに記載されております。
Ver.6.0をご使用の場合 --> ZIPCバイブルのPDFファイルP212、
2000をご使用の場合 --> ZIPCバイブル-第7章 状態遷移表エディタ-のPDFファイルP7-21
ご参照ください。
Q7 STM の処理セルからコールする関数の実体は C ファイルに記述してあり、 C ファイルもドキュメントツリーに登録しているのですが、チェッカで
<<関数コールエラー '○○'関数の実体が存在しません。>>
というエラーが出ます。
なぜでしょうか?
A7 チェッカではSTMでコールしている関数はFNC設計書に記述されているかをチェックしています。
Cファイルで実体を定義している場合、Cファイルはチェック対象でないため上記のエラーが発生します。
このエラーはZIPCのドキュメント(FNC)内に実体が存在しないということであるため、Cに記述していることがわかっていれば無視をしても問題はありません。
このエラーを抑制したい場合には、ZIPCのメニュー
[プロジェクト]-[プロジェクト設定]-[ドキュメントチェック設定]の
「整合性」ページの「関数コール存在チェック」
のチェックを外してください。
Q8 チェッカにて下記のエラーが表示されます。
"〜 関数コールエラー。 'if' 関数の実体が存在しません。"
なぜでしょうか?
A8 チェッカでは、デフォルトで "if(***)" も関数と見なします。
Cキーワードファイルを指定することによって、Cキーワードを関数チェックから外すことができます。
Cキーワードファイルは、ZIPCインストール先ディレクトリ内の\binにある、keyword.kwd という名称のファイルです。
このファイルをZIPC環境ファイルに登録することで、エラーを出さないようにすることができます。

※ ZIPC環境ファイルの登録詳細については、ZIPCガイドに記載されています。
Ver.6.0をご使用の場合 --> ZIPCバイブルのPDFファイルP34、P41〜
2000をご使用の場合 --> ZIPCバイブル-第1章 ドキュメント-のPDFファイルP1-16、
をご参照ください。
Q9 STMを記述する際、事象と状態の名称の制約事項を教えて下さい。
A9 入力する文字列は1トークンの文字列となります(記号、演算子、スペース、タブ、改行の入らない文字列)。
なお、遷移先を状態番号で記述している場合は、状態名称に関するエラーは無視して構いません。この場合、状態セルには自由に名称を記述できます。
Q10 作成したSTM/MSC/TCの情報をクリップボ−ドにコピ−することは可能ですか?
Wordへ貼り付けられると便利です。
A10 STM全体のコピー/ペーストは出来ませんが、Wordに貼り付けることはできます(STM/MSCはOLE2対応です。)。
Word上で、.stm、.msc ファイルを挿入する場合は、挿入メニューのオブジェクトを選択し、表示されたダイアログで[ ファイルから ]をクリックして参照ボタンで任意のファイルを指定します。
これによって、既存の .stmファイルを読み込みます。
なお、TCは上記機能をサポートしておりません。
TCについては、Ver.6.0にて対応予定です。
Q11 階層化/サブルーチンの記号("△"、"▲"、"□"、"■")は、どうやってSTMに挿入するのでしょうか?
STMエディタの操作方法を教えて下さい。
A11 セルに文字列を入力するときと同じように、日本語入力にて変換して挿入してください。
Q12 STMエディタにて『遷移の型( fixed、memorized、etc)』はどこで設定すれば良いのですか?
A12 固定型遷移の書式は、遷移先指定の後に「 (F) 」をつけます。
 遷移先状態名称(F)
記憶型遷移の書式は、遷移先指定の後に「 (M) 」をつけます。
 遷移先状態名称(M)
深層記憶型遷移の書式は、遷移先指定の後に「 (D) 」をつけます。
 遷移先状態名称(D)
・・・というように記述します。
また、上記を明示的に指定しない場合、深層記憶型遷移となります。
Q13 STMの遷移セルに、「 => 」を指定して記述していますが、この場合にチェッカを通すと以下のようなエラーになります。
A13 ■ メッセージ : 「グローバル遷移で指定した '=' STMの実体が存在しません。」 ■
「 => 」は遷移記号です。
これは、遷移先の指定を遷移セルで行わずに処理セルで遷移を行う場合のキーワードです。
したがって、遷移セルには記述できません。
遷移セルには状態名称を記述するか、状態番号を記述してください。
キーワードの書式は、1バイト文字で「 => 」です。「 => 」の後に遷移先を記述します。
Q14 .fncファイルにSTM上に無い関数を記述すると、整合性チェックで関数コールエラーが出るのですが、このエラーを無視した場合、ジェネレーションには問題ないのでしょうか。
A14 これは、ZIPC環境内に関数の実態が無いためにエラーとなります。
このエラーを無視してジェネレーションに進んでも、ターゲット環境のリンク時にユーザ作成関数として用意されれば、まったく問題ありませんが、エラー出力を抑制する方法として2つの方法があります。

1. チェッカのエラーチェック項目から当該箇所を外します。(下記「<エラーチェック項目を外す方法>」参照)
2. 外部関数のプロトタイプ宣言を記述した".lib"ファイルを作成して、ZIPCのプロジェクトに登録します。

*チェッカのZIPCドキュメント登録ツリーにあるシステム共通内に、.libを登録してください。
<エラーチェック項目を外す方法>
[ チェックメニュー]-[ オプション設定 ]で表示されるダイアログから、整合性タブをクリックしその中の[ 関数コール有無チェック ]と[ FNC設計書チェックのチェック ]マークを外してください。
これでこの件に関するエラーは表示されなくなります。
Q15 構文チェックと整合性チェックの違いについて教えてください。
A15 構文チェックとは、ZIPCの構文規則(手法通り)に記述されているかをチェックします。一つの設計書、又は、複数の設計書をまとめてチェックすることができます。
整合性チェックとは、各設計書間の記述内容に矛盾がないかをチェックします。構文チェック時にエラーが存在する場合は、エラー修正後再度チェックを実行し、最終的には整合性チェックでエラーを0にします。
Q16 ワーニングのみ表示されるのですが、エラーでないため無視していいのでしょうか?
A16 設計上、特に問題なければワーニングを無視しても構いません。
*ワーニングメッセージをダブルクリックすると設計書が開き該当箇所が表示されます。エラーメッセージについても同様です
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