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FAQ - ZIPC
  その他
Q1 ZIPCのライセンス対象についてお聞きしたいのですが、
「1ソフト:1パソコン」は当然ですが、ユーザ数に限定があるのか教えてください。
「1パソコン:1ユーザのみ」なのか、「1パソコン:ユーザ数限定なし」なのでしょうか?
もし「1ユーザのみ」の対象でしたら1人増加につき追加費用はいくらかかるかも同時に教えてださい。
A1 パソコン 1 台に ZIPC をインストールし、そのパソコンを複数のユーザで使用するのは問題ありません(この場合、論理的に、同時に 1 人しか使用していないはずです)。
ただし、1 台のパソコンに ZIPC をインストールし、ネットワーク経由で複数のユーザで使用することはできません(許していません)。
つまり、ユーザ数分ライセンスの取得が必要になります。
Q2 フローティング・ライセンスはサポートされていますか?
A2 現在、フローティング・ライセンスはサポートしておりませんが、お客様のご相談は承ります。
Q3 スキル習得に時間がかかるのではありませんか?
A3 導入に当たっての各種セミナーやコンサルティング・サービスをご用意致しております。
ご安心下さい。
Q4 バージョン間の互換性はありますか?
A4 上位バージョンへの互換性を保障しております。
Q5 ZIPC が対応している RTOS 以外は使えないのでしょうか? (VxWorks、Linux 対応要望多)
A5 ZIPCは、μITRON 2.0 カスタムの RTOS エンジンを搭載しております。
この RTOS エンジンに対して、システム・コールをカスタマイズ 又は ラッピングすることで、対応外 RTOS でも使用できます。
Q6 対応デバイスに制限はありますか?
A6 制限はございません。
自動生成されるCソースは「ANSI C 準拠」で、ライセンス・フリーとなっております。
自動生成後に各デバイス用のコンパイラにかけて頂ければ、そのデバイス向けのコードが出来あがります。
Q7 状態遷移図(STD)と状態遷移表(STM)の双方向コンバートは可能ですか?
# 双方向コンバートしたいのですが...
A7 ZIPC 2001(Ver.8.0)から STD⇔STM の双方向コンバートに対応しております。
Q8 STM の表現で、無視と不可の違いは何ですか?
A8 「無視」とは、システム上有り得る「状態」と「事象」の組合せですが、設計者の意図や仕様で無効の時に無視に設定します。
「不可」とは、システム上有り得ない「状態」と「事象」の組合せです。
例:電話の受話器が切られているのに相手の声が聞こえる。
Q9 ZIPC が自動生成するコードは、人間が手で作ったコードに比べて ROM サイズが増えるのではありませんか?
A9 ご安心下さい。
事例では、同等〜約1.3倍以内で収まっております。
また、ZIPC 2001では、さらに生成コードの縮小化を実現しております。
事例の詳細が「ZIPC WATCHERS Vol.1〜5」に掲載されておりますので是非ご覧下さい。
下記のページにて、必要情報を入力して頂くことにより、PDF ファイルをダウンロード可能です。
http://www.zipc.com/index_downloadsform.htm
Q10 リバース機能を使って、既存のコードを STM 化できますか?
A10 ZIPC が自動生成したCソースからリバースする事は出来ますが、お客様がお持ちの既存ソースをリバースする事は出来ません。
Q11 コードの自動生成(テーブル)パターンは変更できますか?
A11 できます。
下記のパターンを用意しております。
それぞれ、長所・短所があります。
標準型
(長)処理速度が一定で速い。
(短)テーブルsizeが大きくなる。
処理抜粋型
(長)テーブルsizeは小さい。
(短)処理のオーバーヘッドがかかる。
オフセット型
(長)処理速度が一定で速く標準型よりテーブルsizeは小さい。
(短)テーブルに制限がある(定義がcharの時、登録関数はMAX254まで)。
ノンテーブル型
(長)テーブルを生成しない。
(短)コードが増える。
Q12 C++ コードで開発してるのですが、ZIPC 単体で C++ コードを自動生成できますか?
A12 ZIPC-Rose オプションとの組合せで、C++ コードを自動生成できます。
Q13 「ZIPC と Rose との連携」ってどんな機能ですか?
A13 Rose で作成した StateChart と ZIPC の STM の双方向コンバートが可能です。
Rose のクラス情報と ZIPC の STM 情報から、オブジェクト指向ソースを生成できます。
Q14 エミュレータ・オプションでは、どのようなデバッグが可能になりますか?
A14 デバッガ上のターゲット・プログラムの実行状況を取得し、STM上に表示することが出来、STM上からブレイクポイントを張ることができます。
また、ターゲット・プログラムの実行結果をトレースし、ログを生成することが出来ます。
Q15 ZIPC VIP はプロトタイプ作成が大変なのでは?(簡単な作り方は?)
A15 基本的な Visual Basic の機能を理解をしていれば特別な知識は必要ではありませんので、比較的簡単にプロトタイプの作成が可能です。
Q16 ZIPC の英語版はありますか?
A16 対応する予定です。
Q17 現在 Excel で STM を作成していて「表の巨大化」に悩まされています。
良い解決方法はありませんか?
A17 ZIPC では「拡張化」と「階層化」の手法を用いることで表の面積、セル数の増大を防止しております。
ある事例では、Excelで作成した STM を ZIPC で設計し直したところ、セル数が 83% も削減された実績があります。
Q18 HELPの他に、参考になる資料またはマニュアルはありますか?
A18 「 ZIPCガイド 」があります。ZIPC Ver.5.0aのリリースより、ZIPCガイドをご案内しております。
ZIPCガイドは、ZIPCの手法・チュートリアル・各ツールの詳細な説明等が記述されている資料です。ZIPCをお使いいただく際の参考資料として、是非ご活用ください。
Q19 ZIPC Ver.4.0wからVer.5.0へのドキュメントコンバートは可能でしょうか?
A19 STMについては、ZIPC Ver.5.0のSTMエディタで読み込む事によりコンバートされ、そのまま使用する事ができますが、その他のドキュメント(.stm以外の設計書)についてはユーザー様にVer.5.0用に変更していただく必要があります。

<例>
1. .evt設計書が無くなりました。
2. ZIPC Ver.4.0wでは.evt設計書が存在していましたが、これはVer.5.0ではなくなりました。構造体の定義は.str設計書に定義します。
3. .if設計書が無くなりました。
4. イベント解析順番やIF−IF生成などは、STM上で設定します。
5. .tev/.revへ記述する内容が変更されました。
Q20 V4からV5で変わった点を教えてください。
A20 V4からのV5への変更点は以下の通りです。

・ V4からV5への移植では、ZIPCツールとしてサポートしているのはSTM、MSCファイルのコンバートのみです。それ以外のドキュメントの変更などはサポートしていません。
・ IOドキュメント(IO)
V4ではデファインで定義していましたが、V5では変数宣言と同じ定義になります。
直アドレスでアクセスする場合は、アドレスマップドキュメントに直アクセスエリアを定義し、デファインはDEFドキュメントに定義してください。
・ IO名称ドキュメント(ION)
この情報はIOドキュメントに記述してください。
・ 受信イベントドキュメント(REV)
V4では、このドキュメントでイベント解析を定義していましたが、V5ではイベント解析は置換ファイルで記述してください。 V5でのREVドキュメントは、メッセージ受信のシステムコール置換になりました。
・ 送信イベントドキュメント(TEV)
V4ではエリア定義の欄がありましたが、V5ではこの定義がなくなりました。エリア定義をする場合は、データ定義の中で定義してください。
・ 試験イベントドキュメント(TTE)
ファイルのフォーマットが変わりました。V5ではこのファイルの変更は"シミュレーション:イベント送信/設定"を選択し、ダイアログで設定してください。
・ イベント構造体ドキュメント(EVT)
このドキュメントはV5ではなくなりました。この情報はSTRドキュメントに記述してください。
・ イベント解析ドキュメント(IF)
このドキュメントはV5ではなくなりました。イベント解析順番やIF-IF生成などは、STM上で設定してください。
・ ライブラリドキュメント(LBL)
このドキュメントはLIBドキュメントになりました。またV4ではシンボル名称のみを記述していましたが、V5では宣言文を記述する様になりました。 V4ではいくつかのドキュメントで "//ZIPC Simulator END"というキーワードがありましたが、V5ではなくなりました。
・ V4シミュレータの環境ファイルはV5では読むことはできません。V5での環境ファイルはシミュレータのみでなく、ZIPC全体の環境ファイルになっています。
・ V4シミュレータでは文の解析が1行単位であったため、セミコロンがなくても解析できましたが、V5ではCと同様の文解析になりました。セミコロンが存在しないと、文の解析エラーになります。
・ V4シミュレータでは独自のOSを搭載していました。V5ではこのOSを搭載していません。 V5ではμITRON2.0を搭載しています。このため、OSシステムコールは変更する必要があります。 バッチファイルのフォーマットが変わりました。
以前のバッチファイルはそのまま使用することはできません。
・ ログファイルのフォーマットが変わりました。以前のログからMSCファイルに変換したり、カバレッヂを実行することはできません。
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