趣旨・目的

ラウンドロビンエンジニアリングの趣旨

RREを提案します!
キャッツは、ラウンドロビンエンジニアリングという、ユーザ、ツール開発者、そして研究者が一体となって、ツール開発を行う新しい技法を提案します。
(当面、ユーザとは、ZIPC年間サポートに加入して頂いているお客様になります。)

ラウンドロビンエンジニアリングの目的

ラウンドロビンエンジニアリングの目的は、必要な機能が搭載された、使い勝手良く、そしてきちんとサポートが受けられるツールを提供することです。
ツール開発者は、研究者に相談しながら、新しい機能(シーズ)をプロトタイプツールとしてユーザに無償で提供します。
ユーザはこのツールを使うことで、使い勝手感、実際に欲しい機能、改善して欲しい機能など、具体的な要求(ニーズ)をツール開発者にレポートします。
ツール開発者は、研究者と相談し、これらの要求に対応した改善版のプロトタイプツールをユーザに無償で提供します。
このようなフローを繰り返すことで、真に望まれるツールを形成することができます。
最終的に完成したツールは商品としてユーザにご提供します。
ビジネスユースとしてきちんとサポートされ、本当に使えるツールを提供できるようにすることが、ラウンドロビンエンジニアリングの目的です。
新機能ツール